忍者ブログ
2025/07月

≪06月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  08月≫
[27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [21]  [20]  [19]  [18]  [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 野村美月『“文学少女”と繋がれた愚者』、読み終えました。文学少女シリーズの3冊目、これは良かったです。1冊目でやめずに、この3冊目を読んで良かった。地道に一冊ずつ図書館で借りてきてくれるミン様に感謝だわ。
 この文学少女はイラストに惹かれて読み始めたけれど、読んでみて、イラストと登場人物との私のイメージが合致するのは、文学少女であるところの遠子先輩だけ。ほかはどうも印象が違うのだけど、文学少女がかわいいので良し。気に入って、表紙イラストを携帯の待ち受け画像フォルダに入れてます。ふふふ。
 ラストがちょっと意外な展開で、この先が気になります。

 文学少女、今回の題材が前にも書きましたが武者小路実篤の『友情』。未読なので、読んでみようと思っています。
 それと映画『茶々』の原作である井上靖『淀どの日記』、これも気になってます。二冊ともミン様に図書館で借りてきてもらいました。

 映画『茶々』、私はビミョウでした。茶々のキャラが定まっていない感じがして。それは多分に私の見方が悪いのだとは思う。宝塚時代の和央さんを知っていて、退団後、CM等以外で初めて目にしたのがこの映画なものだから、どうしても先入観というか、偏った見方になってしまう。ぶっちゃけてしまうと、和央さんが女優・・・女役・・・だというのに違和感を感じるのですよね。いや、女性なのだけど、それは百も承知なのだけど。見ていて、時々宝塚な和央さんが見えたりして、それだから余計に定まっていない感があって。
 少女時代の子は、似てる子を探したんだなぁと思いました。似てるよね、とても。成長してからは、茶々が三姉妹の長女という風には見えなかった、ビジュアル的に。そこも違和感のひとつかも。
 けれど、最後の方は美しくて見惚れてました。
 そんなこんなで、茶々という人がどういう人なのかを知りたくなり、原作を読んでみようと思ったのです。私はフィルターをかけて見すぎてると思いまして。
 ちなみに同志はDVDを買ってもいいかも、と思ったそうな。同志のツボを聞いて、なるほどと頷きました。千姫のシーンは私もぐっときた。この千姫の女優さん、誰だったかな、誰だったかなと考えながら見ていて、今日やっと思い出した。ちゅらさんに出ていたえりぃの友達だよね?違うかな?

 今読んでいるのは父からもらった恩田陸『まひるの月を追いかけて』。まださわりだけですが、ちょっとおもしろそう。異母兄妹って設定は夜ピクと同じだ。
 舞台は奈良で、あおによしでただ今奈良注目ゆえ、タイムリーだな。

 今日は友人から借りている『グインサーガ』の整理をした。借りたのがちょうど一年前。100数冊もの文庫本、借りた時のまま紙袋に入れていて、それがずっと気になっていました。同居中ゆえ、あまりスペースがなくどうしたものかなと考えていたのです。戸棚やクローゼットを整理して、なんとか扉付きのところにしまえました。
 ちなみに母はすでに100巻を突破!す、すごい、やるな母。私も早く読まなければーっと思いつつ、図書館ループにはまってます・・・。
PR
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
* 地球の名言 *


presented by 地球の名言
ブログ内検索
バーコード
カウンター

Copyright © ゆきちんのこんな日々 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]