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 新聞の片隅で見かけたのですが、困難に直面した時に「そうきたか」とつぶやくと、前向きになれるんだとか。なるほど、なるほど、確かにそうかも。しばらくそれで生き延びてみよう。
 …と言ってる矢先にへこたれる出来事あり。体調不良も手伝って、もう、本当に、やれやれ…と思うんだけど、こんな時に「そうきたか」、なのかなぁ。

 最近読み終えた本はこちら。
 成田良悟『バッカーノ!1932 Drug & The Dominos』
 成田良悟『バッカーノ!2001 The Children Of Bottle』
 成田良悟『バッカーノ!1933 (上) THE SLASH ~クモリノチアメ~』
 片山憲太郎『紅』

 『バッカーノ』は登場人物がかなり多い。多いのだけれど、それが繋がっていくのが面白い。
 『紅』は、病んでる主人公という設定が好きではないのだけれど、時々「おおっ」という言葉が出てきて心の隙間にメモメモ。

 今は、成田良悟『バッカーノ!1933 (下) THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~』を読んでます。

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 晴れの国遠征は泊まりでしたが、翌日はものすごい寝不足のため、早々に帰阪。帰宅してからは布団の上で、本を読んでは眠り、起きては本を読み、本を読んでは眠り…と過ごしていました。
 そんな中、渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星で』を読み終えました。全12巻。あと外伝が1冊あるらしいですが、それは未読。

 異世界からやってきた特殊な能力を持った少女が、出逢ったその国の王子を助けて戦うといった前半の流れがデルフィニアに似ていて、うーむと思いながら読み進めていました。こんな設定は好きなんだけれど、デルフィニアが大好きなので、どうも二番煎じな印象が否めず。さらに登場人物もデルフィニアほど魅力的な人物が見あたらなかったのです。
 でも3巻あたりから面白くなってきましたよ。最初にこの人嫌いって思ってた人が、あら、意外にいい人?だったりして。終ってみれば、どの人も結構好きになってました。敵も味方も。一番好きになったのがパンプキン。彼、最高です!

 外伝は色んな人のその後の話らしいけれど、合間合間の別視点、サイドストーリーを読んでみたい。なかなかに想像力をかきたてる作品でした。

 次は、成田良悟『バッカーノ!1932 Drug & The Dominos』です。
 野村美月『“文学少女”と繋がれた愚者』、読み終えました。文学少女シリーズの3冊目、これは良かったです。1冊目でやめずに、この3冊目を読んで良かった。地道に一冊ずつ図書館で借りてきてくれるミン様に感謝だわ。
 この文学少女はイラストに惹かれて読み始めたけれど、読んでみて、イラストと登場人物との私のイメージが合致するのは、文学少女であるところの遠子先輩だけ。ほかはどうも印象が違うのだけど、文学少女がかわいいので良し。気に入って、表紙イラストを携帯の待ち受け画像フォルダに入れてます。ふふふ。
 ラストがちょっと意外な展開で、この先が気になります。

 文学少女、今回の題材が前にも書きましたが武者小路実篤の『友情』。未読なので、読んでみようと思っています。
 それと映画『茶々』の原作である井上靖『淀どの日記』、これも気になってます。二冊ともミン様に図書館で借りてきてもらいました。

 映画『茶々』、私はビミョウでした。茶々のキャラが定まっていない感じがして。それは多分に私の見方が悪いのだとは思う。宝塚時代の和央さんを知っていて、退団後、CM等以外で初めて目にしたのがこの映画なものだから、どうしても先入観というか、偏った見方になってしまう。ぶっちゃけてしまうと、和央さんが女優・・・女役・・・だというのに違和感を感じるのですよね。いや、女性なのだけど、それは百も承知なのだけど。見ていて、時々宝塚な和央さんが見えたりして、それだから余計に定まっていない感があって。
 少女時代の子は、似てる子を探したんだなぁと思いました。似てるよね、とても。成長してからは、茶々が三姉妹の長女という風には見えなかった、ビジュアル的に。そこも違和感のひとつかも。
 けれど、最後の方は美しくて見惚れてました。
 そんなこんなで、茶々という人がどういう人なのかを知りたくなり、原作を読んでみようと思ったのです。私はフィルターをかけて見すぎてると思いまして。
 ちなみに同志はDVDを買ってもいいかも、と思ったそうな。同志のツボを聞いて、なるほどと頷きました。千姫のシーンは私もぐっときた。この千姫の女優さん、誰だったかな、誰だったかなと考えながら見ていて、今日やっと思い出した。ちゅらさんに出ていたえりぃの友達だよね?違うかな?

 今読んでいるのは父からもらった恩田陸『まひるの月を追いかけて』。まださわりだけですが、ちょっとおもしろそう。異母兄妹って設定は夜ピクと同じだ。
 舞台は奈良で、あおによしでただ今奈良注目ゆえ、タイムリーだな。

 今日は友人から借りている『グインサーガ』の整理をした。借りたのがちょうど一年前。100数冊もの文庫本、借りた時のまま紙袋に入れていて、それがずっと気になっていました。同居中ゆえ、あまりスペースがなくどうしたものかなと考えていたのです。戸棚やクローゼットを整理して、なんとか扉付きのところにしまえました。
 ちなみに母はすでに100巻を突破!す、すごい、やるな母。私も早く読まなければーっと思いつつ、図書館ループにはまってます・・・。
 
 職場御用達の和菓子屋の一品

 年明け早々ひたすら忙しい。今日は特に忙しく、電話を何本取ったろう…何本かけたろう…FAX、何cm舞い込んだろう…。書類提出は15時までと自分で決めているのだけど、今日は1時間over さらに金曜日は本社へのデータ報告日なのですが、17時半まわってもまだできあがらず、時計とにらめっこしているうちに催促の電話が…「現在進行形です」…今日も負けたな…。毎週金曜日、全国ワースト1はうちだろうな。ハハハハハ
 報告後、ハケンちゃんにもつきあってもらい残業。二人で黙々と駆け抜けました そのおかげで半分の時間で済みました。感謝です。

 上の和菓子は上司が外出した際に3時のおやつに買ってきてくれました。その3時が一番せっぱ詰まっていて、その空気を察したのかどうか上司は30分は黙ってましたが、ついに「お茶飲もか」と発しました。が、間髪与えず「もう少し待ってくださいっ」と見事にハモったハケンちゃんとワタクシ。二人とも顔もあけず。さすがに上司は「これは失礼しました」と肩をすくめてましたが 結局、一時間後にお茶の時間美味でした。

 残業後は読書タイム。文学少女シリーズ2冊目をようやく食べ終えました。もとい、読み終えました。前半はなかなか進まなかったけれど、後半になってようやく加速。ラストはそうきましたか。前回は『人間失格』が題材でしたが、今回は『嵐が丘』。この話は、作者の好きな作家や本の紹介のようなテイストがあり、その点が興味深く、また次を読もうかなという気にさせてくれます。

 次は、図書館でようやく伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』が回ってきたので、手を付けようと思うのですが、いまひとつ気乗りせず。「旬」てありますよね、読みたい「旬」。図書館の本なので期限があるから読まねばなと思いつつ、積読の山を眺めたりしています。
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